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ストローマンアシスタントセミナーに参加して

2018/7/1 ストローマンアシスタントセミナーに

当院歯科衛生士2名で参加してきました。

 

本日参加したセミナーのストローマンとは

日本国内でも最大のシェアを誇り

世界四大インプラントメーカーの一つで

当院でも取り扱いを行なっております。

ストローマンのインプラント体(人工歯根)の特徴は

骨との親和性が高く治療期間の短縮が実現されます。

 

セミナーではインプラントと天然歯の違いについて

必要器材の知識について術中介助のポイント

術後のメインテナンスについて学ばせて頂きました。

 

インプラントの手術を行うためには

様々な器具器材を用いて行います。

患者さんへ安全にインプラントを埋入を行うためには

しっかりと製品の特徴を理解した上での

術前の準備や術中のアシスト、器具の滅菌などを行うことが

私たちスタッフの重要な役割だと感じました。

 

またインプラント埋入を行い

被せ物が入った後のメンテナンスはとても重要です。

インプラントは天然歯と同じように歯肉に炎症を起こしたり

細菌感染が起こり歯周病のようにインプラント体を支えるための

骨がなくなってしまう場合もあります。

インプラント周囲炎を引き起こす原因で1番多いのが

清掃不良によるものだと言われています。

 

インプラントを長期的に安定した状態を保っていくためには

術前、術後の管理、メンテナンス時の経過観察(X線写真撮影)

そして患者様のセルフケアのモチベーションを高め

正しいセルフケアの方法をお伝えすることが

大切だと分かりました。

 

患者さんにより安心してインプラント治療を

行うために今回セミナーで学んだことを

今後の診療に役立てていきたいと思います。